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くにたち市民オーケストラ(通称「くにオケ」)は、1978 年(昭和 53 年)、国立市在住者を中心とした有志によって創立され、今日に至るまで、国立市を本拠として活動しています。くにオケは特定の組織や企業を母体とせず、運営は全て団員自身によって行われています。
創立時から緻密なアンサンブルを重視した演奏を目指しており、当初はモーツァルトやハイドンなどの小編成の曲を中心にとりあげていましたが、その後、マーラー、ブルックナー、ベルリオーズの交響曲といった大曲にも挑戦し、演奏の幅を広げています。
指揮者は、創立名誉指揮者であるヴィオラ奏者の藤原義章氏を始めとして、1985年からは現在の桂冠指揮者である神宮章氏を迎えています。また、近年では才能溢れる多くの若手指揮者とともに活動しています。
演奏会は年3回、新年のニューイヤーコンサートでは、定番のワルツ・ポルカを中心に華やかな曲をお届けします。春はファミリーコンサート、誰もが一度は耳にしたことのある親しみやすい名曲を取り上げます。小さなお子様連れでもご入場頂けます。 秋の定期演奏会は、くにオケの技術向上を目指し、毎年意欲的なプログラムで臨みます。3回の演奏会の中では一番練習期間が長く、実力が試される演奏会です。 現在約60名の団員が所属しており、幅広い年代層から様々なバックグランドを持ったメンバーが集まっています。練習では、多様でありながらも、ひとつにまとまる「くにオケサウンド」のさらなる向上を目指しています。また、各々が、趣味や特技、仕事での経験等も活かして楽団の活動を支えています。
練習は基本的に毎週日曜日の午後に国立市近隣の施設にて行われます。また、日曜日の午前中にパート練習が行われることがあります。詳しくは練習計画表をご覧ください。各練習場所については下記リンクもご参照ください。
くにオケはともにより良い音楽を創りたい、そしてお客様に喜んでもらいたいという仲間を求めています。
国立市民でなくても入団は可能です。
くにオケへの入団をご検討の方は、気軽に見学にいらしてください。見学の申し込みは見学申し込みフォームから入力いただくか、E メールでお申し込みください。
募集パート:
なお入団に際しては、実際の練習に参加いただいて技術面の確認をさせていただきます。
くにオケの演奏会や入団等についてのお問い合わせ、その他ホームページに関するご意見・ご希望はくにたち市民オーケストラ事務局までお気軽にお問い合わせください。
団員専用ページ